iTunesでWAVからMP3に変換できますか？実はできます。では、Windows10でiTunesを使って、WAVからMP3に変換する手順は何ですか？この記事を読んでください。
でも、MP3とWAV どっちがいい？汎用性からいうと、MP3の方が最善ですが、品質からいうと、WAVのの方は上です。
WAVは非圧縮の音声ファイル形式で、非常に高音質ですが、無圧縮なのでファイルの容量が大きいです。iTunesではWAV形式の音楽を再生できますが、iPhoneでは再生できません。iPhoneでもWAV形式の音楽を再生するには、iPhoneが対応しているMP3、AAC、WMA形式に変換する必要があります。そこで、本記事では、iTunesで音楽ファイルをWAV形式からMP3形式に変換する方法をご説明いたします。
ここで、Windows10のiTunesを例にして、WAVからMP3に変換する手順を説明します。Windows10以外のパソコンを使う場合、手順はほぼ同じです。
＃ステップ１－iTunesを起動します。メニューバーで、「編集」＞「環境設定」の順でクリックします。
＃ステップ２－「一般」で「読み込み設定」をタップします。読み込み方法を「MP3エンコーダ」に設定して、「OK」をクリックします。その後、もう一度「OK」をクリックします。
＃ステップ３－下記のWAV形式の曲を例にします。WAV曲を選択して、iTunesのメニューバーで「変換」＞「MP3バージョンを作成」をクリックすると、iTunesでWAV形式の音楽をMP3に変換できました。
iTunesでWAVからMP3に変換できない場合が発生したら、他の方法はありませんか？ここで、動画と音声を気軽に変換できる多機能な動画変換ソフト「DumpMedia 動画変換」を強くお勧めします。このソフトを一本使うだけで、気軽に動画と音声ファイルをご希望の形式に変換できます。
次に、「DumpMedia 動画変換」を使って、WAVからMP3に変換する手順を詳しく説明します。
「DumpMedia 動画変換」をPCにダウンロード、インストールしてから、起動します。操作画面は簡潔でわかりやすいです。操作画面の右側をクリックするか、WAVファイルを直接にドロップしてファイルを追加します。
ファイルを追加した後、「フォーマット変換」で出力形式を選択できます。「音声」＞「MP3」でクリックして、出力品質を選択できます。出力音質を選択してから、「保存」をクリックします。
出力フォルダを変更できます。すべての設定が終わったら、「エクスポート」ボタンをクリックするだけで、音楽をWAVからMP3に変換し始めます。
わずか数秒で、音声ファイルをWAVからMP3に変換できました。「最近のプロジェクト」のところで、変換されたファイルを確認できます。「ファイルを開く」ボタンをクリックすると、自動的に変換された音声ファイルの保存先を開くことができます。
一回か二回のみ変換したい場合、インストール不要、あるいはスマホでWAVからMP3に変換したい場合、無料サイトの利用が便利です。ここで二つを紹介します。どちらも長所と短所があります。試して見てください。
サイト：https://www.dumpmedia.jp/online-video-converter
DumpMediaフリーオンライン動画変換は完全無料、無広告の変換サイトです。アップロードファイルのサイズ制限などもありません。ただ。Webベースなので、インターネット接続が悪い場合、アップロード失敗の可能性が高いです。
サイト：https://convertio.co/ja/
Convertioは300以上のフォーマットに対応でき、初心者でも簡単に利用できる変換サイトです。しかし、ファイルサイズは最大100 MB まで制限します。ご注意ください。
iTunesでWAVからMP3に変換ます。これはWindows10を使っているユーザーにとって大変便利です。そして、MacでもWindowsでも使える変換ソフトDumpMedia 動画変換も利用できます。ソフトのインストールが嫌な場合、無料の変換サイトも一つの選択肢です。
方法はいろいろありますが、各々の長所と短所があるので、自分の需要によって選択してください。
