せっかくiTunesで自分好きなプレイリストを作成したのに、なんらかの原因で失ってしまったこともあります。自分のアイドルのために、通勤のために、作られたプレイリストをエクスポートして、PCにバックアップしておくのがおすすめです。
今回は、iTunesプレイリストをエクスポートしてバックアップする方法について紹介します。
使っているiTunesはWindows版iTunesバージョン12.12.4です。
ステップ1:iTunesを起動して、左側のサイドバーでエクスポートしたいプレイリストを選択し、iTunes上部にあるメニューバーで、「ファイル」>「ライブラリ」>「プレイリストを書き出す」と選択します。
すべてのプレイリストをエクスポートして、バックアップしたい場合は、「ファイル」>「ライブラリ」>「ライブラリを書き出す」と選択してください。
ステップ2:「ライブラリを書き出す」をクリックすると、下記のようなウィンドウがポップアップで表示されます。ファイルを「.xml」形式で保存してください。
これで一つのプレイリストを書き出しまして、バックアップしました。
プレイリストをiTunesに読み込みたいならも、同じ手順です。「ファイル」>「ライブラリ」>「ライブラリを読み込む」と選択します。そして、読み込むxmlファイルを選択します。
もっと便利で、簡単な方法はありませんかと聞く方もいますが、もちろんあります。サードパーティソフトを通して、iTunesからすべてのプレイリストの曲をダウンロードするのは間違いがないです。
ここで、Apple Music専用の「DumpMedia Apple Music変換」ソフトをご紹介したいと思います。「DumpMedia Apple Music変換」はApple Musicから音楽、アルバム、プレイリストを一括ダウンロードでき、それに汎用性の高いMP3に変換できる強力なソフトです。Window版も、Mac版も無料体験が用意されています。
では、Windows版を使って、iTunesのプレイリストをエクスポート、バックアップする手順について説明します。
「DumpMedia Apple Music変換」をPCにインストールしてから、起動します。
操作画面の左側にあるサイドバーで、iTunesのすべてのプレイリストが表示されます。まずはエクスポート、バックアップしたいプレイリストを選択してください。そして、右側には、プレイリストにある曲の情報が表示されます。ここで曲を選択してください。一括選択と個別選択ができます。
操作画面の下部に、出力形式、出力音質、出力フォルダが選択できます。最後、「変換」ボタンをクリックすると、iTunesのプレイリストをエクスポートスタートします。
これで、iTunesのプレイリストを曲の形式でパソコンに保存できるようになります。それに、出力ファイルはすべてDRMフリーになりますので、いつでも再生できます。なお、出力形式をMP3に設定すると、任意デバイスへ転送したり、再生したりできます。
iTunesプレイリストをエクスポートしてバックアップするには、二つのオプションがあります。一つはiTunesを使用することです。iTunesを使ってプレイリストをエクスポートすることができますが、プレイリストにある曲はDRM保護にかかったものであれば、簡単にダウンロードできないです。したがって、もっと簡単かつ便利でiTunesのプレイリストを一括にダウンロードするには、二番目の方法、DumpMedia Apple Music変換のようなプロなコンバーターを使用して曲のDRM保護を外してダウンロードすることをお勧めします。